オオクワガタ 幼虫 飼育部屋

オオクワガタ 菌糸ビン交換

オオクワガタの菌糸ビン(オオヒラタケ)交換

今回はヒラタケの菌糸ビン(20本)と初の試みの

ブナオオヒラタケの菌糸ビン(25本)の合計45本の幼虫の入れ替えをしました!


オオクワガタの菌糸ビン交換


今までヒラタケの菌糸ビン使っていたんですが

そもそもオオクワガタに相性がいいのってオオヒラタケの菌糸みたいですね!

2年前に調べた時、ヒラタケの菌糸使っている人の記事出てきたから

一般的にオオクワガタはヒラタケの菌糸と思っちゃってましたね。笑

血統によってはオオヒラタケの菌糸使うとサイズが小さくなったり

☆になったりするみたいなのですが

自分が持っている個体がその血統なのかどうかわからないです。。

なのでとりあえず今回は初の試みとして使ってみようと思います!

ヒラタケもオオヒラタケも見た目では全然わからないです!笑

ヒラタケとオオヒラタケに同じ種類のオオクワガタ入れているので

印をつけておかないと本当にわからなくなる可能性位があるので

オオヒラタケ、ヒラタケくらい書いておかないとですね!!

交換前の写真撮るの忘れました。。

交換した後の写真載せておきます!笑

オオヒラタケ 25本

ヒラタケ 20本

もう棚に直してしまった後の写真です。笑

棚がもういっぱいいっぱいになってきているので

また同じような棚を用意しないといけないです!

一応冬場に対応できるように園芸で使うビニールハウスを使っています。

また冬場になる前くらいに色々設置してから

我が家の冬場の対策の記事を作成しようを思っているのでみてください!


去年のヒラタケ菌糸ビンの成果、オオクワガタ編


去年のオオクワガタはヒラタケの菌糸ビンを使用しました!

温度は20度〜23か4度まで位で管理しました!

・冬場で20度ほど(寒い日は18度くらい?)

・夏前で22〜23度くらい(暑い日で24度ほどでした)

このくらいの温度管理では甘かったのか菌糸ビンの栄養が少なかったのか

あまりいいサイズのオオクワガタは出ませんでしたね。。

・オスで80mm程度

・メスで50mm程度

幼虫体重が30gを超えてくると羽化不全している傾向にありました。

少し羽化が遅い個体も羽化不全の傾向にありましたね。。

そもそもこのオオクワガタの血統が大型サイズの血統ではなかったのかもしれません。


どこかでみた記事によるとその幼虫が持っているポテンシャルが低いと

幼虫体重が増えたときに羽化不全の傾向になるとのことでした!

Aのオオクワガタの幼虫とBのオオクワガタの幼虫がいたとして

・Aの幼虫のポテンシャルが30g位

・Bの幼虫のポテンシャルが35g位

Aのオオクワガタの幼虫は30gを超えてくると羽化不全が多い傾向があるけど

Bのオオクワガタの幼虫は30gを超えても

そもそものポテンシャルが35gなので羽化不全しにくい。

人間で例えるとわかりやすいです!

A、父190cmと母170cm

B、父170cmと母150cm

子供の身長が高くなる可能性が高いのは断然Aでしょ!って話ですね!

たまーにBのパターンで子供だけクソでかい時ありますけど。笑

なので完品での大型サイズを狙っていきたいのであれば

ポテンシャルの高いBのオオクワガタの幼虫を目指すべき。

だから大型血統、大型オオクワガタの個体の幼虫が好かれるのではないかと思いました。

ポテンシャルの高いBのオオクワガタの幼虫を目指したいですが

まだまだその領域に到達するのは先になりそうです!笑


まとめ


今年はオオヒラタケの菌糸ビンに入れたので来年が楽しみです。

親虫のサイズがあまり大きくない産地のオオクワガタもいるので

あまり大きさには期待できないですが、

能勢YG(オス85mm越え)の幼虫4匹

友達にもらったのでオオヒラタケにぶち込みました。

この4匹が来年どのくらいのサイズになるかすごく楽しみです!

大型サイズ出てくるかなぁとワクワクしながら

掘り出す時がやっぱり一番楽しいですよね!

でも結局小さいサイズ出てくるみたいな、、笑

とりあえず来年に期待します!笑

それではまた〜!

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